2011年7月16日(土) ; 晴れ

 きょうも酷暑、もう夏バテ気味。
 夏バテ解消になりそうな食物を買い求める。
 風と低湿度で、夕方になるとしのぎやすい。でも汗は出る暑さ。

 菅首相に即時退陣を求める意見書を提出した民主党の吉良州司、長島昭久両衆院議員らが昨日、国会内で決起集会を開き、若手・中堅議員32人が出席した。
 吉良氏は「思いつきの政策で日本の経済を破壊させかねない首相にこれ以上、続けてもらうわけにはいかない」と。
 長島氏は「党執行部は太陽政策だが、我々は北風政策で行く。首相を選んだ責任がある民主党議員が退陣を突き付けることに意味がある」と。
 今後、党内で退陣要求の署名活動を開始し、来週にも首相に突き付ける方針だと。
 北風政策って何? 選んだ責任から退陣迫るって?
 この議員たちは、何を見ているのだろう。どこに向かうのだろう。
 何度も失策・失笑重ねている政権与党なのに、未だにの益なき内輪もめ事を恥ずかしげもなく、公言するとは。国民はもう、民主党政権に「ノー」している状況に、「菅首相辞めさせれば支持回復する」と思っているようだ。かなりなバカたちだ。
 民主党の安住淳国会対策委員長は、横路衆院議長から14日の衆院本会議終了後、電話で「空席が多い。特に(当選回数の少ない)前列の議員の空席が目立って見苦しい」と注意を受けている。
 今回の決起集会には、21人の当選1回の議員が出席している。
 民主党はもう若手もバカで、自壊分裂してもらうのが良い。菅氏にはそこまでやって頂きたい。
 国民新党亀井代表は、民主党内での菅首相の即時退陣を求める動きについて、
「殿が『切腹する』と言って、まだ腹にも(刀を)当てていないのに、臣下が『介しゃくをやらせろ』と刀を振り回している。与党がそんなことをやって、恥がない」と。
 残念ながら、今回も亀井氏の方がまともだ。
by nakatsukasadiary | 2011-07-16 23:48
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