2012年3月13日(火) ; 晴れ

 きょうも晴れるが、冬寒が続く。
 北風も引き続いてるが、陽射しに当たると、春の暖かさだ。
 超久しぶりに、丸井の階段登りする。相変わらず屋上閉鎖中。
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 東日本大震災ガレキの問題。
 TVでは、政府(環境省)のこんなCM流れてる。
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 新聞広告も出してたようだ。
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 何故に、こんな一般国民向広告活動するのだろう?
  一般国民が何か間違ってるの? 反対叫んでいるのは一部の住民だ、彼らに会って直接アピールするべきことだ。
 大体が、「焼却ガレキの早期処分」は被災者のそれほどの切なる願いなのか?
 被災者の第一の願いは、「定住の地と定職」だ。
 焼却ガレキ占有の土地面積なんて知れてる。ガレキ焼却は、自治体が「一応協力お願いしたい」のレベルだろう(焼却以前の、解体が進んでいない地区もある)。
 反対者と自治体と政府の間に絆心が足りないだけ。話し合い、問題を理解すれば解決することだ。全国民に問う事ではない。
 こんな広告キャンペーンで、何の効果期待しているのか? 復興の本質から目を逸らしている。自分で汗かかない、イージーな責任転嫁or丸投げ根性だ。国民の絆心あおるだけは無責任,リードしてないし、むしろミスリードしている。
 税金を無駄に広告で使うより、事業主の再興資金に回してあげろ。
 どうにも民主党政権は肝を掴めてない・ずれてる。自分たちで納得するまで考えないか、愚か系だ。無明な集団だ。
 武田邦彦氏のブログでは、こう結論している。
” 瓦礫の問題がこじれるのは、「ヒステリックに瓦礫の危険を叫んでいる人」にあるのではなく、「黙れ!と言って、相手が納得できるような肝心なことを説明しない人」にあり、それは日本の指導者が民主主義を信じていないことによると思う ”
 このブログ中で、セシウムは焼却温度でガス化するので危険としている。なら、どこで焼却しようと、再度空中にばらまかれるのか。ガレキの放射能汚染レベルでなく、焼却処理総量の問題になる。放射性物質は、拡散させず集約して、隔離管理が必要だ。
 絆心を訴えるよりこの事実解説の方が、重大だと言える。
by nakatsukasadiary | 2012-03-13 19:14
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