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明け方から小雨模様。終日降ったり止んだり。
きょうは終日雨模様の天気予報。外出願い出してるも、きょうはやめよう。
昨夜〜今朝は久しぶりに、4時間ほどの連続睡眠できた。口腔内痛みは相変わらずも、癌治療完結安堵感、ゆっくりたっぷりシャワー入浴、外出運動疲れで、のおかげか。
昨日は、病院長/主治医/病棟主治医それぞれの来室で、「癌治療完結」のお祝いの言葉いただいた。いろいろに有り難い事だ。
やるしかなかった事だけど、まあよくここまで来れた。
入院初期に高校同期F氏から見舞品でいただいた「なで御守」
これはずっと頼りにしている。
川崎大師平間寺の御守。
「お大師さまのご宝号、お薬師さまのご真言をお唱えしながら、身体の痛いところ、気にかかるところをなで、健康をご祈念ください」とある。
お大師さまの宝号は、なむだいしへんじょうこんごう(南無大師遍照金剛)
お薬師さまのご真言は、おん ころころ せんだり まとうぎ そわか(梵語?)
これを、声はでないから心で毎日何回も唱えながら、口/喉/鼻/耳周りをなてている。これからもそうだ。もうここらは神頼みの領域。
ようやく「毒消し」終えた。これからは回復へひたすら進もう。
今回、メスによる手術ではなく放射線と抗がん剤で癌細胞を除去した。口腔内の粘膜が「切開部」に当たるわけだ。これからはそこの自然修復を待つことになる。一般的には、手術跡が癒えるまで待つのイメージ。
きょう木曜日はシーツ交換の日。いつもの時間に交換隊がやってくる。部屋を離れデイルームへ。
午後1時半ころ、今朝メール連絡いただいた酔酔会メンバーWさん(会社/大学の先輩でもある)の見舞い来訪。ご自身今この杏林大学病院である重大症状の検査/診察通院中。そんな心掛かりある本日受診の前に、来訪下さりお志まで。有り難い。
本人は昨年末、同じ病棟の3階に数日緊急検査入院されている。大学医学部付属病院ならではの、入院患者治療談義は盛り上がる。
夕食どき、病棟主治医と若医師2名が来室。
「どうですか調子は。経口食へのお試しは遠慮しないで、言って下さい」
” 体調は問題ないです。口が痛くて経口食お試しはまだ無理そう。来週のどこかで試したいですが ”
「チューブそのままで行けますから、無理ならすぐに流動食に戻せますから」
今朝の採血検査結果、CRP値0.7で期待感(下限値0.4)、白血球3.7で少し不安(下限値3.5)。明日外出に備え、早めに休むか。
きょうの外出は明日へ順延予定。