2015年7月24日(金); 曇り~晴れ~夕立

 最低気温(℃) 24.7 03:53、最高気温(℃) 34.5 11:27
 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.6(西) 13:42
 朝から快晴、朝9時にはもう30℃超え、お昼前に猛暑日に迫る34.5℃
 午後1時過ぎ辺りから空一転し、夕立となる

 きょうは大暑期らしい天気、猛暑に夕立


武田邦彦ブログから本日アップの評論 ; 表現の自由はあるからまあ、デモやるのは勝手にどうぞ、も、この期に及んで未だこれかの感。彼らは「行って見ただけ」なのだ所詮。それで何かしらの自己満足得たいのレベル。問題の本質に迫る知恵も誠実さも無い、只のうさ晴らし行動にしか見えない悲しさ
 昨日のニュース、村山元首相がデモ現場で「横暴安倍政治だ」などと訴えてたが、” はあ? 何のデモなん? ” この方、首相まで務め何を学んでいらしたのだろう。違憲がいけんの?安倍がいけんの? 彼らは解決策を持たず、不安・不満を持っているだけ


仮装社会に生きる(4) 完全に無意味な安保デモ

「仮装社会」もここまで来たかというものの一つに2015年(今年)安保法案が衆議院を通過した後に安保法案反対デモが起こったことだ。実に馬鹿らしい。馬鹿らしいのは安保法案がどうのこうのではなく、デモの時期の時期だ。

安保法案を憲法解釈で実施するというのを決めた閣議は2014年7月1日で一年前。安倍政権の是非を問う選挙が2014年12月だから半年前。ずっと安倍政権は「双務的集団的自衛権を通す」と言っている。

2014年の7月の閣議決定の後、かなりの反対があった。それなら12月の衆議院議員選挙で安倍政権にノーと言えばよい。

おまけに民主党は2005年に集団的自衛権を決め、政権時代は「解釈改憲」で進めると首脳部が発言していた。維新の党も公明党も基本的には反対ではない。12月の衆議院選挙で自民党は296名で圧勝、集団的自衛権に賛成している四党の合計は実に440名で、全議席475の93%に当たる。

その後すぐの通常国会で「公約を実現するために」集団的自衛権の法案が国会に提出され、可決されたのだから、「公約が実施された」ということだけだ。そのタイミングで「反対のデモ」をするというのは「公約を守ってはいけない」というデモだから話にならない。

双務的集団的自衛権が問題なら、本当は2014年の閣議決定前、遅くとも閣議決定後、さらには総選挙のタイミングと何回も反対のデモをする「意味のある時期」があった。それを何もしないで、「公約を守ってはいけない」というタイミングでデモをするのはまさに「仮装社会」ならではのことだ。本当に公約を守ってはいけないと考えている人がいたら、民主主義を信じていないのだから、共産国にでも行って欲しいものだ。

(平成27年7月24日)


by nakatsukasadiary | 2015-07-24 23:45
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