午後、通院で外に出ると、何と雨が落ちている(朝は、少し陽射しもあったような…)。
本降りではないが、無視できる降りでもない。仕方ない、傘差し徒歩で向かう。
医院内に入ってびっくり、待合室に誰も居ない!!
いつも老” 幼 ”男女で溢れている長いす席が、どこも空っぽ。
これはラッキー! 信じられないのこと。
待ち時間無しで診察室に呼ばれる。いつもは40~50分待ちだ。
予定通りきょうは、鼓膜切開で「耳内溜まり水」を抜いてもらう。
麻酔液体で耳腔内麻酔10分、そして施術。鈍痛少しあり。ズズズと溜まり水を吸い取る音。
おお、クリアな感覚。
久しぶりに耳詰まり感と難聴から解放される。
「3,4日は、耳に水掛からないように注意して下さい」
「明日か明後日、耳腔内の様子診ますので来院お願いします」
そうか、では明日も通院、きょうと同じ午後4時ころにしよう。
また、トンチンカンな人が現れる。
経団連の米倉弘昌会長、菅首相が(なかなか)辞めないことについて
「自分の言ったことは必ず実行すると若い人に示さないと、教育上も具合が悪い」と。
” 若い人の教育上も ”とは、新しい攻め手のつもりか。
そもそも、菅総理は明確に「辞める」とは発言していない。
「一定のメドが立てば、若い人に引き継ぐ」演説の、いわゆる言質とか受け手都合の解釈でしかない。そのレベルでの断罪的な言い方は公平でもなく、発言者は私利断然の人間に映る。ろくでもない公人の胡散臭い発言だ。
立派な公人はなかなか居ないもんだ。
立派な方は、表立たないかマスコミが取り上げないのか。居ないって事はないと思いたい。