曇り勝ちながら気温高めの日中も、夕方から冷えてくる。
●YOMIURI ONLINEから
読売巨人軍の専務取締役である清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)が、渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長・主筆)を批判する記者会見をした問題で、読売巨人軍は18日、清武氏の取締役を解任するとともに、代表兼GMの職を解いた。
読売巨人軍の桃井恒和社長は、清武氏が渡辺恒雄球団会長を批判する記者会見を独断で開いたことなどについて、「取締役としての義務違反に当たる」と解任理由を説明した
この件、日本シリーズ終わるまで休戦とも伝えられてたが、シリーズ最中に大きな動きとなる。あの方たちらしい行動。
しかしまあ、解任処置は組織としては常識的な対応だ。
清武氏は「掟破り」過ぎ。取締役会で闘うべきことだったろう。社会に投げかけ身を賭すにしては、訴追の内容と行動背景に正当性が弱い。
何の作戦も無かったのか?知恵なしアホ清武だ。これで反って、ナベツネの権力増強されてしまったではないか。
巨人軍に魅力無い現状は、経営陣どちらにも監督・コーチ・選手にも責任あるだろう。
ワンマン権力者に力不足反逆者、過去の栄光にすがるひ弱なプロチーム。そんな情けない現状を、はしなくも晒した出来事として意義はあるかも。
清武氏は「間違ったことはしていない」と胸を張っているが、そんな正義な話ではない。内部告発? 首脳人がそんなことするのは怠慢だ。堂々闘う立場なんだから。
コンプライアンスだのガバナンスだのレベルでもない。しょせん、みっともない,まあどうでもいいお話。
どうせなら、ナベツネと刺し違えて欲しかった。どうも無駄死にの気配濃厚。