寒い雨模様の一日になる。
きょうの国会は参議院予算委員会。
これがきょうは迫力あり、参議院も捨てた物ではないと見直す。
(まあ、人物に依るって事かな… )
政府・内閣は、きょうも煮え切らない。
そもそも国家赤字財政立直しの増税(のはず)なのに、社会保障制度改革だからの説得に終始している。そんなとこに、信頼は湧かない。説明も説得も才能無しの政府・内閣だ。
財政赤字原因に社会保障費の増大があるのは事実だから、消費税率up税増収を社会保障費に充てることに野党も国民も大異論はないだろう。が、それだけでは累積赤字は解消しない。国民はそこまでを心配している。第一には、景気向上で法人税・所得税の増収による赤字解消に向かう政策を、渇望している(のにねぇ…)。わからんでもないだろうに…
この田中防衛大臣はやはり、頼りない。
どういう見立てで総理は、この人物を防衛大臣に任命したのだろう。
与党民主党の質問時間になるともう、自画自賛モードだから見るべき所少ない。
そんな中、「もっと国民にアピールと説明必要だ」との指摘が身内から出るくらい、「頑張る・やり抜く」野田内閣は分り難いのは確かだ。民主政治じゃないなあ… というか、どこかずれている。安心して任せておけない。