2006年11月11日(土) ;雨

朝いつまでも暗いと思ったら雨が降り出した。
予報では午後からだと思ったが早まった。1日中雨模様で風も強まるらしい。
お出かけは取りやめ。

8chで夕方6:00から6時間生放送。秋の教育スペシャル!「たけしの日本教育白書」
座長ビートたけし。議論メンバー爆笑問題、テリー伊藤、橋下徹、宮崎哲弥、石原良純などうるさ方タレント大勢。
イジメの問題で開始。
子供達へのインタビューでは回答内容がかなり衝撃的。殆どの子供はイジメ、イジメられが常態的らしい。親に相談すると事が大袈裟になるので相談しないと。自殺については否定的だが、再生(輪廻)の人生観?が多いのが意外。
無力的教師;クラス崩壊、親(PTA)からの過要求になす術無しの教師達
無責任親;給食代不払いの言い分には呆れる
公共心の無い大人;図書館の本を切り抜く、救急車をタクシー代わりに呼ぶ、火災現場でタバコ吸う野次馬、携帯でお棺の中を撮る弔問客
家庭教育;平成家訓委員会から全国各地の「家訓」出題&出演者解答、ここらで皆だれてきた。たけし、太田ふざけ過ぎ。
9時からは品格教育について。品格ある人アンケートベストワンは「吉永小百合」
世界、日本各地の品格教育レポート。まあ、淘汰され地域に馴染んだ人生訓(知恵?)教育みたいなものか。
その後10時半から久米宏参加で品格スタジアム。
まず「テレビの品格」がテーマ,久米宏ヒートアップ、”テレビは(作っている&好んで見ている人達を映す)鏡”と。
「テレビが教育に与えたもの」では話がまとまらない。”テレビは無いよりは良いだろう”と久米。そのうちにビートだけし、爆笑問題、久米宏のテレビ界関わり観になってしまっていた。
11時直前から石原慎太郎も参加。「日本人の品格」がテーマ。慎太郎は”恥と潔さが無くなった”と。ようやく討論的に締まってきた。11時半頃まで緊迫した討論。
最後は司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちに」エピソードのレポートで締めた。
これはなかなか良かった。
バラエティ化し過ぎの5時間、まともで緊迫感もあり良かった最後の1時間。
おかげで、いつもの4ch「恋から」を見逃した。
by nakatsukasadiary | 2006-11-11 23:58
<< 2006年11月12日(日) ;晴れ 2006年11月10日(金) ;晴れ >>